2017年5月21日日曜日

アクセス分析

1ヶ月ほど前から、Wikiに「Google Search Console」と「Google Analytics」を導入している。
詳しい説明は省くが、前者はGoogleにおける検索トラフィックの監視と検索画面上での表示のカスタマイズ(どれほど効果があるかは不明)、後者は閲覧者の統計情報の収集の機能を持っている。
うちのWikiの当面の大目標である、Google検索においてJPWikiを超えるための、いわゆるSEO対策と言うやつである。その助けになれば良いんだけども。

備忘録的な意味を込めて、この1ヶ月での結果から理解できる部分を上げていこうと思う。


アクセス元の解析。
リンク経由が36%、検索エンジンからが33%、直接アクセス(ブックマーク等)から25%となっている。

リンク経由はONI-Wikiからが41%、EVE JapanNewsからが34%でこれらが大半を占める。

検索キーワード上位5つは
  1. eveonline
  2. eve online wiki
  3. eveonline wiki
  4. eve online
  5. eve wiki
となっており、これらが検索エンジンからの流入の大半を占める。次点で「チュートリアル」を絡めたキーワードが入ってくる。


Googleがユーザー識別をどうやっているのかはまったくもって謎だが、閲覧者のうち20%程度は新規閲覧者である模様。グラフを見る限り新規の流入数は安定しており、大きな増減は見られない。今はまだ何も読み取れないが、今後見ていく上での参考にはなりそうである。
なお、新規閲覧者の直帰率が47%、平均セッション時間が5分41秒となっている。ここをどう読み取れば良いのかわからない。


ユーザー維持率も算出されてはいるが、解析を導入してから日が浅いためまだ当てにしにくい。
週間単位でのリピーター定着率は20%といったところのようである。


よく閲覧されているページ。
トップページが多いのは当然として、やはり多いのは艦船解説系ページと初心者向けページ、小技系ページ。リピーターだけでなく新規閲覧者も傾向としては変わらない模様。


今後どうすべきか。
各クラス別艦船ページへの流入数が多いので、そこから派生する各個別解説ページを充実させていくことが、このWikiの価値を効率的に高めることにつながると考える。

2017年5月11日木曜日

Fansite

だいぶ前から申請はしていたものの、EVE Online Japan Wikiが公認ファンサイトになりました。

ここ数日、というか数時間で急速な進展があり、
  1. 11月末にサーバー移転。この時点で既にファンサイト申請は出していた(はず)。
    しばらく待っても全く変化なし。Rejectされたという連絡すら来ない。
  2. もう一度申請を出す。その上でpetiる。(2月14日)
  3. Logibroから「どういう内容で申請を出したのか」という旨の返事を受ける。(3月8日)
  4. メールを見落としていたためこちらからの返事が遅れる(3月12日)
  5. Logibroから「やっぱ申請来てないよ」という返事が来る(昨日の夜)
  6. 即座に再度申請を出し「今もっかい申請出したから見てくれ」と返事する(上の数分後)
  7. Logibroから「良さげだから認定するわ」と返事。(更に数十分後)
  8. ファンサイトリストに反映されたのを確認(さっき)
一体何だったのだろう。ともかく無事に、かつてのONI-Wikiと同じように公認となりました。




公認になると何がいいのか。正直私も全く知らなかったのですが、

ファンサイトがアクティブの間、管理人のEVEアカウントがオメガで維持される

らしいです。(メールにはそう書いてある)


現在、ファンサイトは全部で138個。数え間違いがなければ。ブログベースでも認定されることがある(EVE-Jさんとかそうでした)ので、我こそはと思う方はどんどん申請するといいでしょう。Logibroが仕事してる時間帯に申請すれば早いと思います。

2017年5月10日水曜日

兄者特需

私は兄者という人物を知らないが、有名なYoutuberであることはすぐわかった。
いまさら言うまでもないが、彼がEVEを実況してからというもの、急激に新規プレイヤーが増えた。NewsのTwitter欄もかつてないほど新規っぽい人にあふれている。

影響を受けているのはWikiの方も例外ではない。今でこそ若干落ち着いてはいるものの、


こうなっている。

これはWikiに貼ってある招待リンクの利用履歴で、最初の実況があった(であろう)4月25日からの利用数が跳ね上がっているのがわかる。
5月3日で、ONI-Wikiを公開してからちょうど3年になったが、その間の招待リンクの利用者は280人、うち71人が正規アカウントになっている。25日からの利用数が36なので、如何にその影響が大きいかはもはや言うまでもない。
しかも、まだこのWikiは(ONI-Wikiからの流入があるとはいえ)検索順で言うとさほど高くない場所にあるはずなのである。それでこれなのだから、EVE全体で日本人がどれだけ増えたのだろう。
(兄者の放送の閲覧者が5000人とかいうレベルらしい。これ全員がEVE来たらたぶん勢力図塗り替えられるよね。)

Wikiの検索順がもっと高ければもっと招待数が増えていたはずなのだが、それでもこれだけの招待利用があり、課金によるPLEX獲得も多かったのでまとまった収入を得ることが出来た。
そこで、原稿料システムを公開しようと思ったわけである。
もともとこのPLEX収入はサーバー管理人のCOさんと私とで折半していたものだったが、サーバー移転により私の管理になって以降は、密かに私以外の編集者(といってもbouninngさんとshuさんだけしかいなかったが)に原稿料として謝礼を支払っていた。
もともとほとんど私が書いたものではあるが、無償奉仕ではないということになれば他の人も手が出しやすくなるかな、と思い今回のこれに至ったのであった。
で、PLEX収入だけじゃおっつかないので寄付も募るようになったというわけである。ONCBNのMurakuさんに感謝。

Wikiの内容が充実すれば、あの忌まわしきJP Wikiを追い越せる日も遠くはない、と思う。
原稿料を出すというのも、結局目的はそこにある。