2018年5月28日月曜日

DRFから見た、C-LTXSでのキャピタルバトル(翻訳)

こないだのより更に旬を過ぎてるけど、気になってたから訳してみた。

※例によって意訳大盛りです。

原文はここ


DRFから見た、C-LTXSでのキャピタルバトル

少し休憩(睡眠)も取れたし、昨日の戦いからだいぶ落ち着きを取り戻したから、DRFの一員としての視点からAARを書こうと思う。ここでは、コアリションリーダーシップの混乱についての議論や非難をするつもりはない。でなければ、私は望まない記事を山ほど書かなければならなかっただろう。

最終版バトルレポートはこれだ。可能な限り整理したとはいえ、6勢力が存在するはずのところが4つにしかまとめられなかった。なので少し見にくくなっている。

全ては、5月28日15:00ESTのアライアンスミーティングについて通知された時から始まった。

@everyone 
INFORMATION from Karer II @ 18.05.2018 18:34 by eve time 
Коалиционная жаба 20.05.2018 15:00 по еве. Канал ТС "Гипножабочка" (в самом низу списка каналов). 
Coalition meeting 20.05.2018 @ 1500 eve time. TS Channel "Hypnotoad" (at the bottom of channels list).

Insmotherから撤退し、まだ失っていない領土も放棄する、とKarerが宣言するだろうということは皆が知っていた。少なくともSYN(Synergy of Steel)の中では苛立ちが見え始めていたとはいえ、なぜか日曜の昼になってもMoveOPの告知がなかったので、ミーティングに真剣に出席する必要はないと思っていた。他のアライアンスも同様だったようで、ミーティングに出席しない人が一部いた。だからといって、それで何か結果が変わったわけではないだろうが…

Karerは25分にわたってロシア語で話し、ロシア人プレイヤーからの多くの質問に答えていた。私は一部のフリート用語とその他一部の言葉を除いてロシア語がわからないので、何が話されていたのかを訳すことはできない。それからKarerは英語でとても短いスピーチを行った。彼が話したことは全くもって期待されていた通りのもので、南西部に向かって移動し、Legacy領で何週間かの休息を取り、その後にFeythabolisと(または)Tenerifisを占拠すべく戦争を仕掛けるというものだった。彼は更に、今日中に送られるであろうMoveOPについての通知をチェックせよとも言ったが、それについての具体的な説明はしなかった。とはいえ、ミーティングが終わってすぐにBastetからサブキャピタル、キャピタル、スーパーキャピタルのフォームアップ指示が発せられた。

@everyone
CTA from bastet 666 @ 20.05.2018 15:30 by eve time 
Кары, дреды, факсы, логинимся, принимаем на борт корабли от пилотов своих корп как обычно делается при переезде. Времени у вас максимум 30 минут. Делаем все в режиме молчания. За топляком обращаемся к Son'ka Odesskaya - кидаем ему трейд с 1 штучкой топляка который вам нужен, вам выдадут порцию топляка. По окончанию жабы сбор дредов и каров в канале Wait Capitals, факсов - Wait supers. Флот для каров и дредов от I Sam, для факсов - bastet 666. 
Carriers, dreads, faxes, log in, take ships from your corp as usual on move opses. You have 30 mins maximum. Do all in silence mode. To take fuel open trade to Son'ka Odesskaya and give him ONE item of fuel which you need for your ship. After finish of meeting all carriers and dreads must go to TS channel Wait Capitals, all faxes to Wait Supers. Fleet for carriers and dreads from I Sam, fleet for faxes from bastet666. 
(CV/DN/FAXはログインして、普段のMoveOPと同様にコープハンガーから格納すること。最大で30分間待つ。VCはマイクミュートにしろ。燃料が必要な場合はSon'ka Odesskayaにトレードを開け。ミーティング終了後、CVとDNはTSチャンネル「Wait Capitals」、FAXは「Wait Supers」に移動。CVとDNはI Samのフリート、FAXはbastet666のフリートに入れ。) 
1600ESTには、88A-RAのローカルが670に達し、スーパーキャピタルフリートは満員になり(フリートに入れなかった何人かは不平を漏らしていた)、CV/DNフリートには200人ほどいた。ほとんどがMacharielで構成されるサブキャピタルフリートも同じくらいだった。フリートの多くがRat用キャピタルで構成されているとはいえ、純粋にその数に感銘を受けた。11ヶ月に及んだ戦争の間でこれほどの数のキャピタルを見たのは、KZ9T-CのKeepstar戦の準備をしていた時の一度だけだ。

それから、MSとApostleをジャンプさせる指示が出た。サイノはC-LTXSにあるC0O6-Kゲートから数百km離れたところに焚かれていた。全員がランディングした後、キャパシタ回復のために待っている間、サイノを25kmオービットしていた。それで5分くらい動いていたおかげで、CV(私はArchonに乗っていた)とDNはひどいバンプを起こさずにジャンプすることができた。私たちも同じようにしたので、Titanと残りのFAXも同じようにジャンプすることができた。その間、TESTのMuninnフリートがC0O6-Kのゲートをキャンプしていた。それは静かで平和な光景だった…それまでは。

私たちのTitanがジャンプしてくるより前に、キャピタルフリートから100km離れたところに突然サイノが焚かれ、TRIが大量のNidhoggur、Chimera、Minokawaをジャンプさせてきた。数十秒もすると、そこには大量のMSとTitanがいた。私の第一印象は「馬鹿な。奴ら、Legacyの援護を受けてるこちらの全力のフリートの中にキャピタルをジャンプさせてきたぞ。終わったな!」だった。こちらのFCの指示は、キャピタルとスーパーキャピタルのジャンプを続行し、全軍をC-LTXSに集結させることだった。彼はターゲットコールを始めるまでの1分の間、深呼吸していたのだろう。

最初のターゲットコールがされたとき、こちらのキャピタルの0kmで2つのサイノが新たに焚かれた。一つはLegacyのCV/FAXフリートの、もう一つはRed AllianceのCVフリートのものだった。この時点では、我々がこの戦闘に勝てることは明白だったから、私たちは戦いを熱望した。FCはRMCに対する攻撃を指示し、彼らはワープすることもできずにあっという間に沈んでいった。サイノを敵のすぐ側で焚いたことは失敗だ。だが、私たちを自信過剰にさせたという意味では心理的には成功だった。TiDiは10%に達し、ローカルは約1200人になっていた。この時点でどの勢力がその場にいたのか正確には覚えていないが、それらは決定的なフリートではなかったのでどうでもいい。まだ私たちは優位に事を運んでいた。

戦い始めて40分ほど経って(17:14EST)、RMCの最後のChimeraを沈めた後、敵のファイターを落とせ、それがTRIのならなお良い、という指示がFCから出された。バトルレポートのタイムラインによると、ファイター戦は最初こそ拮抗していたが、後の方は敵の方が勝っていた。私達のファイターが破壊されている間に、中国人勢力がMS/Titan/FAXによる増援をTRIに送っていた。

17:27ESTに、Legacyはドレッドボムを企図し数十隻のDNをジャンプさせてきた。しかし、彼らは敵から遠過ぎて何もできなかった。逆に、戦うこともできないまま急速に沈められていった。それだけでなく、我々のフリートも何もできなくなっていた。戦いの流れは敵に傾き始めていた。

17:29ESTには、LUMPYがO-9G5Y(我々のステージングシステムだった)にあるSYNの2つのFortizarのうちの1つを破壊することに成功していた。正確なことはわからないが、我々の敵を支援し、私達を殺すことを手助けするために彼らはフリートを編成したのだろう。彼らがやってくるより前の17:45ESTに、数隻のNPC-Null住民のDNが我々のフリートの0kmにジャンプしてきた。彼らがTRIに味方することを意図していたのかは不明だが、彼らのドロップ位置とキルボードを見る限り、こちらの船しか撃っていない。これがこの戦いの流れを決定的にした。私達の負けが始まった。だが、この時点ではまだそれに気付いていなかった。勝つ自信があったのだ。損害は大きいが、まだ勝っている、と。

既に強力なスーパーキャピタルフリートを投入して来ている中にLUMPYが数隻のMSとTitanを加勢させてきたときには、V0LTAとSkill urselfが30隻のTitanと55隻のMSをここに向かわせてきているという噂が流れた。誰かが言っていたが、17:55に彼らは88A-RAにいて、戦いに参加する準備をしていたらしい。Legacyは自身のスーパーキャピタルによって支援するという約束をしていたが、この時点での増援は断られた。彼らはCV/FAX/DNによる支援はしてくれたが、スーパーキャピタルを投入するつもりはなかった。それは理解できる。もはや私達がこの戦いに勝つことはできないのは明らかで、TiDiによってファイターを新しい目標に向かわせるのに10分はかかり、武器を起動しようとしたらMWDが回りだすといった有り様だった。既に戦況を掌握した敵に対してジャンプしてくる事は何にもならない。このとき私は、ゆっくりとではあるが船を動かし始め、バブルの外に出ようとしていた。TiDiの影響下ではあるが、私はまだ戦い続ける気はあった。だが、離脱せよという指示が出たときに備えておきたかった。

Skill urselfとV0LTAがシステム内にやってきた頃、NCdotのCerberusフリートがグリッド内に現れた。ローカルは1500人に達し、あとから来た者の全てが我々の敵か、あるいは第三者(そのほとんどが私達―スーパーキャピタルを要しながら明らかに負けそうな勢力―を撃っていた)だった。NCdotは自身のキャピタルフリートを投入する準備をしていた。それにはPLも一緒だった。直後にはPHもやってきて、DNとGila/Inty混成フリートを投入してきた。

こちらはDNを失い始めていた。FAXは残っていたが、ほとんど一撃で沈められていて、10%TiDiの影響下にも関わらず毎分4~5隻のキャピタルが沈められていった。敵のタンクを抜くことも、敵のファイターを落とすこともできなかった。もはや虐殺だった。

18:07EST、敵連合による最初のスーパーキャピタルロスが起きた。200隻以上のDNのプライマリーにされたDrunked MinerのRagnarokは、沈むまでに長くはかからなかった。数秒後にはHelが沈んだ。ここから15隻のHelが立て続けに沈んだ。これは賢い判断だった。ここにいたHelのほとんどがRat用で、明らかに脆いが火力は高かった。それらはすぐに戦場から排除され、こちらの戦力は明確に弱まった。この間にTRIらはこちらのフリートの0kmに追加のDNを数十隻投入してきた。FCは優先対処目標を敵ファイターからDNに切り替えた。それらを素早く沈めることはもはや無理だったが、可能な限り沈めようとした。それは捨て鉢、あるいは悪あがきだった。この時点でFC達はきっと諦めていただろう。

Legacyのサブキャピタルフリートが敵のDictorとHICを撃ち始め、これは非常にうまく行っていた。何度かはグリッド内にあるバブルが3つだけになり、こちらのキャピタルの一部を捕まえているだけになった。ここでこちらは離脱を始め、一部は当初予定していた中継地点に、一部は88A-RAのKeepstarに戻っていった。とはいえ、こちらのTitanの多くはまだバブルの中にあり、戦場に残されていた。ここからは時間との戦いになった。

SnuffのDNとその他Imperiumのサブキャピタルフリートが到着したのが18:45ESTで、ローカルは2150人に達した。

こちらのFAXはフリートを生き延びさせるということに忙殺されていた。なので、敵フリートからの次のターゲットとなった。19:16に次のTitanロスでErebusが沈められるまでの間に、こちらは残っていたApostleの半数を失っていた。20:10にはそれらも綺麗に片付けられ、敵は残った7隻のTitanをフォーカスできるようになっていた。我々はその全てを失った。戦いはほぼ終わった。それから2時間に及び、私達はあちこちで様々なキャピタルを失った。それらのほとんどは戦場から逃れようとワープしたものがその先で捕まったか、様々な理由で接続が切れた者が再接続した時のものだろうと思う。

最終的に私達は10隻のTitan、23隻のMS、196隻のDN、68隻のFAX、59隻のCVを失った。別の見方をすれば、これはC-LTXSに入ったキャピタルフリートの52%だ。幸運にも、多くのスーパーキャピタルを救出することができた。もしDictorを排除することができていなかったなら、私達はもっと多くを失っていただろうから…

敵は1隻のTitan、119隻のDN、30隻のFAX、26隻のCVを失った。これは投入戦力の18%だ。

Karerはこの後で短いスピーチを行った。それは、私達が非常に大きな損失をしたこと、彼らが間違いを犯してしまったこと、状況を軽視し移動を危険に晒してしまったこと、あまりにも多くを失ったが悲しんではいけない、というものだった。最後の一点については、彼自身が悲しんでいるように聞こえたので説得力がなかった。彼は休息が必要と言い、寝て、何が起きたのかを整理し、戦いに関連する全てを再編成するために今日中には動き出すと言っていた。さて、見てみよう。

2018年5月24日木曜日

GotGのMoveOPが待ち伏せされSort Dragonのタイタンが撃沈される(翻訳)

※意訳がかなり含まれます。

原文はここ



GotGのMoveOPが待ち伏せされSort Dragonのタイタンが撃沈される

mistwarden 2018-05-20


※上の画像はEmpanadaによるもの

昨夜、Guardians of the Galaxyが襲撃され、2隻のTitan(うち1隻はSort Dragonが乗っていた)と1隻のMSを失い230Bを超える損害を受けた。同様に多数のDNとApostleも失った。戦闘はVenalのWLF-D3にあるDKUK-G行リージョン間ゲートで発生した。このスターゲートを迂回するならば、ジャンプドライブで3Jを要する。ImperiumがGotGのMoveOPを妨害するには最適の地点であった。



詳細を知るため、我々はImperiumの二人のFCから話を聞き、今回の出来事について説明してもらった。


Asher Elias

INN : お時間頂きありがとうございます。SortがTitanを失い、ErebusとAeonも撃沈されたと聞きました。その場にいなかった人のために、どのような経緯でこうなったかを教えて頂けますか?

Asher : ImperiumのSIG(特別な作戦に従事するグループ)はPure BlindからVenalへ移動し、BranchにあるGotGのレンターに対して攻撃していました。これに対応するため、Sortはアライアンスの全戦力をFadeのD06HからVenalのWLF(ここには彼らのKeepstarがある)に移動させました。そのためには、DekleinのDKUKからVenalのWLFへ繋がるゲートをどうしても通過しなければなりません。我々は彼らがこのゲートをくぐる瞬間を狙って罠を仕掛けていました。

INN : 彼らが捕まったスーパーを救援するためのワープをさせないように、戦闘をKeepstarと同じグリッドで起こしたように見えました。

Asher : そのおかげで、我々はガードバブルをずっと維持できたし、彼らは我々に直接ワープできなかった。

INN : Dotlanを見たところ、ゲート間距離が長いため、このゲートを使わずにDKUKからWLFに行くためには3回ジャンプしないといけません。

Asher : 確かに。その代償は大きいので、ほぼ全員がゲートを使うでしょう。

INN : タイマー減少が早くなってますが、今回の結果を変化させられたと思いますか?

Asher : 変化とは、どのような?

INN : ゲートを使わずにジャンプで迂回するということです。

Asher : あー。彼らは既にほとんどの船を移動し終えていたんだ。今回のはそのMoveOPの最後尾で、彼らはもう安全だと判断していたんだと思うよ。

INN : 最後尾ということで、彼らが怠けたり疲れたりして、より危険な手段を採ったということですか?護衛フリートがいた形跡がありませんでした。

Asher : 最後のMoveOPはより少ない船のものだった。同じことはどのアライアンスでもあるものだ。MoveOPに過大な護衛を付けるようなことは誰もやらないよ。

INN : 何か補足したいことはありますか?

Asher : 彼が死ぬまでの間に、彼のフリートは無力にもゲートの反対側で2隻のDNを撃つことしかできなかったとはいえ、アライアンスの実際のリーダーが殺されたという象徴的な意味は失われない。


Apple Pear

異なる視点から戦闘を見るため、我々はApple Pearにも話を聞いた。

INN : お時間頂きありがとうございます。どのような経緯でこうなったかを教えて頂けますか?

Apple : Asherはいくつかのストラクチャをリインフォースに入れるためのフリートを召集しました。ですが、その目的はそれだけではありませんでした。我々はWLFのDKUKゲートに数隻のDictorを、VenalにTitanをログオフさせていました。その日の昼間にGotGがキャピタルやスーパーを移動させていたことを知っていたので、彼らが小規模なMoveOPをやっているのを知ったとき、これを捕まえたいと思いました。

彼らがWLFにジャンプしたとき、Dictorをログインさせてサイノを焚き、DNに乗ったBoat(Dabigredboat)がこれにジャンプして追加のサイノを焚き、それから我々はDNとIshtarを投入してErebusを沈め、続けてAeonも撃沈しました。通常のキャピタルを数隻沈めています。

Boatは同時にDictorも操作していて、彼はそのDictorをDKUKに入れてゲートをバブルで囲み、敵の増援が到達できないようにしていました。このとき、SortのTitanがワープしてきてバブルに引っかかりました。我々はこれをタックルし、可能なだけのDNにゲートをジャンプさせこれを撃沈しました。その後、大半のDNは離脱することができました。

FCはAsherで、DBRB(Dabigredboat)とKun'miがDictorで待ち伏せしていました。DBRBは追加サイノのためにDNで最初にジャンプしてもいます。私はIshtarフリートの予備FCで、AltでDNも動かしていました。
残念なことに、私のDNはDKUKにジャンプする前に沈められてしまいました。

INN : Sortはタックラー(訳注:HICのこと)が到着するまで5分にわたってバブルの中にいました。

Apple : Ishtarが先にジャンプしていて、SortのTitanをバンプしていた。だから彼はワープすることも、ゲートをくぐることもできなかった。

INN : ありがとう。いくつかのアライアンスでは2人のFCが共同で指揮することができませんが、Imperiumの側では多くの有名プレイヤーが協力して結果を残していますね。

Apple : 協力することが成功する唯一の方法さ。DNの方はThomas Learがターゲットコールをしていたし、Ishtarの方はZedがターゲットコールをしていた。大きな結果を残したいなら、一人でやっては駄目だ。

INN : 何か補足したいことはありますか?

Apple : ないよ。私の目的は楽しむことで、この数カ月(ほとんど半年)はEVEをやってきて最も楽しい期間のひとつさ。

2018年5月20日日曜日

アライアンストーナメント2018 ルールと参加申請

久しぶりの翻訳です。

※05/20時点での内容です。本文にある通り変更の可能性が大いにあります。
原文はこっち



2018-05-18 - BY CCP GUARD - EVE DEV-BLOGS

トーナメントファンのみんな!
このブログでは、今年のアライアンストーナメントの日程、アライアンスの参加方法、そして最後に…と言っても少なくはないけど今年のルールについて述べていこうと思う。
(このブログの内容に関するディスカッションはこのスレッドで。)
今後、賞品艦船を含めてさらなる情報が追加されると思う。だけど、今は計画と申請に必要な情報を取り急ぎ伝えよう。
ファンフェストにおいてアライアンストーナメント2018を告知したように、今年のトーナメントはEVE_NTとの共同で実施し、4週にわたって配信をする。予選トーナメントも同様だ(そう、今年も予選をやるよ!)
トーナメント配信は今までで一番高いクオリティになる予定で、コメンテーターもCCPからだけでなく、大西洋の両側からも参加する予定だ。
EVE_NTとCCPは、トーナメント最終日の決勝観戦パーティーをノッティンガムで行う予定だ(詳細は後日)

参加と申請

アライアンストーナメントに参加するアライアンスのメンバーとして出場するならば、次の火曜日のダウンタイム(2018年5月22日11:00UTC)の時点でそのアライアンスのメンバーでなければならない。このように各プレイヤーが本来のアライアンスに戻る時間的猶予が与えられているので、この時点で所属していなかったアライアンスのメンバーとして参加するような例外は認められない。もし期限までにアライアンスを移動することができないなら「IGC Alliance Tournament」という名前のキャラクターまでメールすること。そのほかの期限後における所属の問題(不意にコープからキックされたなど)があった場合も、同様にこのキャラクターまでメールすること。また、今までどおり各アライアンスから参加させられるのは1チームのみだ。

このブログにある通り、参加申請は始まっていて、参加希望するチームはアライアンスCEOがこのフォームに記入するように。申請は5月27日23:59UTCまで受け付けている。去年と同様、去年のアライアンストーナメントにおいてトップ16に入ったチームは2500PLEXを支払うことで参加権を直接得ることができる。それらのチームが申請するならば、CEOは必ずそう記入すること。使用されなかった参加枠はシークレットオークションに回される。

別の16の参加枠は、この記事が公開されている時点から5月27日23:59UTCまでで行われるシークレットオークションによって選ばれる。最低入札額は2500PLEXで、250PLEX単位での入札のみ受け付けている。入札は申請フォーラムで行い、入札額が同数なら先に入札したほうが優先される。オークションの結果は5月28日に公表される。

残りの32枠は予選トーナメントの結果によって決まる。ATXVIのルール(最大パイロット数が10人というルールを含む)に準じて行われるが、細かい変更点もある。予選トーナメントの形式は参加者数によって決まる。この試合はThunderdomeにおいて6月9日と10日に行われる。予選を通してトーナメントに参加したい場合は2500PLEXを振り込む必要がある。ただし、予選で敗退した場合は返還される。

参加チーム(予選参加する全てのチームを含む)には、練習に利用できるようThunderdomeへのアクセス権が付与される。Thunderdome、予選トーナメント及び本戦に関するさらなる情報についてはアライアンストーナメントのディスカッションフォーラムを見て欲しい。申請等でなにか質問があれば「IGC Alliance Tournament」までメールすること。

※追記:トーナメント公式キャラクターおよび連絡先である「IGC Alliance Tournament」は、CCP及び秘密保持契約下にあるEVE_NTリーダーシップによって共同運営されています。

追追記:(詐欺やフィッシングにとどまらず)いかなる理由があっても公式キャラクターに偽装することは重大な侵害とみなします。

重要な日付

申請の受付開始:今!
アライアンスメンバーの締切:5月22日11:00UTC
参加申請締切:5月27日23:59UTC
予選トーナメント:6月9日&10日
ATXVI本戦:7月28日から8月18日

ルール


  • 大会は64チームによるダブルエリミネーショントーナメント形式で行われる。
  • プレイヤーは、所有するキャラクターの数にかかわらず1つのアライアンスのために参加すること。
  • 参加するプレイヤーは、5月22日11:00UTCの時点でその参加するアライアンスに所属していること。
  • 全てのアライアンスメンバーは、そのアライアンスが出場する全ての試合において、ルールに適合する範囲で出場することができます。チームのメンバー構成は各試合において同一である必要はありません。
  • 大会形式及び対戦ルールは変更される可能性があります。参加者は定期的にトーナメントフォーラムの告知をチェックすることが強く推奨されます。

前回のアライアンストーナメントからの大きな変更点

  • 今回のトーナメントはカプセラーデイ15周年を記念して意識的思考学会(Society of Conscious Thought:SoCT)によって後援されており、SoCT艦船は出場コストが軽減される。
  • 1つのチームが1つの試合において出場させられる同一艦船の数が1つまでになった。
  • いくつかの艦船グループの出場コストが調整された。
  • 本戦におけるすべての試合において、1チームにつき3つのBAN Shipを指定するようになった。予選においては1チーム2BANのままとなる。
  • 使用できるコンバットドローンは再度T1のみとなった。
  • フラグシップに関するルールが大きく変更された(T2BSをフラグシップにできるようになり、フラグシップは一つの特別仕様艦船としてカウントされ、Bhaalgornに休みを与えるためフラグシップで強化が許可されるモジュールグループが変更された)
  • アビサル(変異)モジュールは使用が許可されない。ただし、フラグシップであれば、許可されているモジュールグループ内で使用できる。
  • トリグラヴィアン艦船は使用が許可され、T1艦船と同じ出場コストとなる。
  • トーナメントの日程を1日減らすためにスケジュールが調整された。ルーザーズファイナルと決勝は、ノッティンガムでのイベントの最終日に合わせて8月18日に開催される。
  • 最終日に行われる2つの対戦においてはルールに新たな事項が追加される。それぞれの対戦カードにおいて、1つの試合に勝った方のチームは、その試合において使用した艦船を以降の試合で使用できない。

艦船及びモジュールのバランス調整について

  • EVEにおけるバランス調整はそれ独自の日程によって行われており、アライアンストーナメント日程とは独立していて、またトーナメントにおいてそれの適用が延期されることはない。つまりトーナメントのルールの告知あるいはトーナメント自体の合間に大型アップデートが入る可能性がある。これらは参加チーム全てに平等に影響するもので、これらに素早く対応する能力がトーナメントで勝つチームと負けるチームを分けるものでもある。
  • 参加チームは計画を策定するときにはこれを念頭に置き、性能変化に関する情報を最速で知るためにCCPの声明を注視するべきだろう。

八百長に関して

  • それぞれのチームはトーナメントを通じて自身の勝利のために戦わなければならない。他チームの勝利のために戦うのではない。
  • 第二チームの出場及び2つのチームが1つのチームとして行動することは許されない。
  • 八百長ルールは本質的に触発されやすいものであり、八百長に関する最終的な決定権はCCPのトーナメントスタッフにある。参加者には、適切と思われる範囲の限界を探るようなことをしないよう強く求める。
  • 相互の同意のもとであれば、参加チーム同士による練習試合を行うことは許可される。
  • アライアンストーナメント内の試合において独自ルールを設定することは、八百長と見なされ許可されない。
  • チーム間でのリーダーシップの共有、戦術理論構成の共有、戦略の共有、ロジスティティクスの共有、物資の共有は許されない。
  • どちらが勝ったとしても賞品を分け合うと行った取り決めは許されない。
  • 2つのアライアンスが共同で1つのチームとして出場したい場合、アライアンスCEOが「IGC Alliance Tournament」に連絡を取り、1つのチームとして出場する許可を求めることができる。CCPはそれによるメリットを考慮して判断する。

対戦ルール


  • 各チームは10人まで選手として戦場に出せる。
  • 1試合は10分までで、制限時間に達したならば試合は終了し、合計ポイントが高いほうが勝者となる。下記の「勝利条件」を見ること。
  • 意図的なPod Killは許可されず、処罰の対象になる。全てのPod Killは補償される。
  • 出場艦船は対戦開始前の状態がそのまま維持されて戦闘に入る。出場者はワープ前に船がきちんと機能するか確認する時間を取ることが推奨される。

ペナルティ

プレイヤーが何らかのルールに違反した事が発覚した場合、違反の度合いに応じたペナルティを受ける。全てのペナルティは、トーナメント審判の裁量によって発生する。決定は最終的なものである。ペナルティはプレイヤーあるいはチームに対して以下のようなものが課されるが、これに限定されるものではない。
  • ポイントの減少
  • 違反艦船のシールド/アーマー/ハル/キャパシタが50%減少
  • プレイヤーの意図によらない移動
  • 対戦からの除外
  • 以後の数回の対戦への出場禁止
  • 今後のトーナメントへの出場禁止
  • 審判は、チームの片方が戦っていないと判断できる場合、対戦を無効にしたり対戦結果を決定したりできる。トーナメントはパイロットの才能を見せる場であり、面白いものでなければならない。

トーナメント形式

トーナメント形式はダブルエリミネーション形式で、決勝は3本先取で行われる。3位はルーザーズファイナルでの敗者に与えられる。

予選トーナメントの特殊ルール

予選は7月9日と10日に行われ、以下の例外を除いてATXVIのルールが適用される。
  • 予選トーナメントの構成は、予選参加チーム数に基づいてEVE_NTとCCPのスタッフによって決定される。
  • 予選は本サーバー「Tranquility」の代わりに、イベント用サーバー「Thunderdome」において行われる。
  • 予選においてはフラグシップは使用できない。
  • 全ての特殊仕様艦船は予選で使用できない。
  • 各チームは1試合につきBAN Shipを2つ指定する。

アリーナと戦術

  • キャプテンはBAN Shipの指定のために試合開始45分前にはオンラインでなければならない。BANについての詳細は「Ship BAN」の項目にて。
  • 参加者は試合開始20分前までに、使用する艦船に乗って準備を完了していなければならない。対戦システムへのテレポートの前にはステーションにドックしていなければならず、アップウェルストラクチャにドックしていたり出港状態であってはならない。参加チームはGMによってマップ外のエリアに連れて行かれ、チーム1及びチーム2に指定される。もしこの時間までに準備ができていなかった場合、失格となり相手チームが自動的に勝利する。
  • 対戦システムには出発点として機能する8つの進入ポイントが存在する。4つがチーム1、4つがチーム2のものである。各チームはそれぞれのキャプテンが選んだ進入ポイントに移動する。チームがシステム内に入ってからは、審判からのすべての指示はローカルチャットによって通知される。システム内にいる間はこのチャンネルに注意を払うこと。
  • 指示があったならば、指定されたアリーナビーコンに対して、50km以内の任意の距離でワープする。チームメンバーが異なる距離でワープしても良い。
  • CCPスタッフからのワープ指示があったならば、チームメンバーは速やかにアリーナへワープしなければならない。そのしばらく後にはワープ機能がロックされ、まだワープを実施していないメンバーはペナルティの対象となる。このルールは、パイロットの何人かがワープ距離を決定する前に対戦相手の状況をスカウトすることを防止するためにある。
  • アリーナの形状は、ビーコンを中心とした半径125kmの球である。
  • アリーナ内には9つのMobileMicroJumpUnitがある。1つはアリーナの中心に、8つは中心から各進入ビーコンの方向へ87kmの位置に設置されている。この外側の8つのMMJUは1辺100kmの立方体の頂点を形成している。これらのMMJUは破壊不能で、誰でも利用できる。
  • 運営はカウントダウンを実施する。カウントダウンの終了とともに、アリーナ内のすべての船のターゲット機能の制限を解除する。
  • プレイヤーがワープするあるいはアリーナ外に出たならば、そのパイロットの船は破壊される。これはディスコネクトによる緊急ワープも含まれる。このルールは試合前及び試合中に有効である。
  • アリーナ内でのワープは許可されない。
  • 試合中の船の乗り換えは許可されない。
  • カーゴコンテナの設置、アイテム、アップウェルストラクチャあるいはモバイルストラクチャの係留は許可されない。通常のJet缶の放出は許可される。
以下の行為は、アリーナ内にワープしてから試合が開始するまでの間、制限される。
  • プレイヤーをロックオンすること
  • 攻撃的モジュールもしくはロックオンを必要とするモジュールを起動すること
  • ドローンを射出すること
  • 移動すること
  • MJDもしくはMMJUを起動すること

艦船とポイント

  1. 各チームは使用する艦船を100ポイント以内で選択できる。
  2. 各チームは10隻まで戦場に出せる。
  3. 各チームは1艦種に対して1隻までしか戦場に出せない。これは船の名前によるもので、船体によるものではない。例えば、マーリン1隻、ホーク1隻、ハーピー1隻を使うことは問題ない。
  4. 各チームは、1つの試合において、1隻のLogistics Cruiser、1隻のT1LogiCruiser、2隻のT1/T2LogiFrigateのいずれかまでしか出せない。
  5. 各チームは1つの試合において特別仕様艦船あるいはフラグシップを1隻までしか出せない
  6. 現在の特別仕様艦船の一覧は次の通り:Apocalypse Imperial Issue, Armageddon Imperial Issue, Megathron Federate Issue, Raven State Issue, Tempest Tribal Issue, Guardian-Vexor, Mimir, Adrestia, Vangel, Etana, Moracha, Chameleon, Fiend, Rabisu, Stratios Emergency Responder, Gold Magnate, Silver Magnate, Freki, Utu, Malice, Cambion, Chremoas, Whiptail, Imp, Caedes, Victor, Virtuosso
  7. 艦船のポイントは以下の通り。以下のリストに掲載されていない艦種は使用できない。
  8. Nestor, Marshal, Enforcer, Pacifier, Monitorは使用できない。
  9. T2及びFacの両方の特性を持つAT景品艦船はT2の方のポイントが適用される。
  • Battleship, Pirate Faction - 23
  • Marauder - 22
  • Battleship, Navy Faction - 21
  • Black Ops Battleship - 20
  • Battleship (other than the Praxis) - 19
  • Command Ship – 18
  • Praxis - 17
  • Logistics Cruiser – 17
  • Strategic Cruiser – 15
  • Combat Battlecruiser, Navy Faction – 15
  • Combat Battlecruiser (other than the Gnosis) - 13
  • Heavy Interdictor – 13
  • Tech 1 Support Cruiser – 11
  • Attack Battlecruiser - 11
  • Gnosis - 11
  • Recon Ship - 11
  • Heavy Assault Cruiser - 11
  • Cruiser, Pirate Faction - 10
  • Cruiser, Navy Faction - 8
  • Command Destroyer - 6
  • Tech 1 Disruption Cruiser – 6
  • Tactical Destroyer - 5
  • Electronic Attack Frigate - 5
  • Assault Frigate – 5
  • Cruiser - 4
  • Frigate, Pirate Faction - 4
  • Covert Ops Ship - 4
  • Interdictor - 4
  • Logistics Frigate – 3
  • Frigate, Navy Faction (including Navy Disruption Frigates) - 3
  • Tech 1 Disruption Frigate - 3
  • Stealth Bomber - 3
  • Interceptor - 3
  • Destroyer (other than the Sunesis) - 3
  • Tech 1 Industrial Ships - 2
  • Frigate - 2
  • Rookie Ship, Pirate Faction – 2
  • Tech 1 Support Frigate – 1
  • Sunesis - 1
  • Rookie Ship - 1

フィッティング制限

全てのT1とT2モジュールは使用できる。ただし例外は以下の通り。
  • Remote Armor Repairer と Remote Shield Transferは、次の例外を除き装備できない。:1隻のT1/T2LogiCruiserもしくは2隻までのT1/T2LogiFrigate
  • 必要であれば、LogiFrigateをT1とT2それぞれ1隻ずつで編成しても良い。
  • 今大会においてはStrategic CruiserにRRモジュールを装備することは許可されない。
  • 1隻ごとに1つまで、Remote Capacitor Transmitterを装備しても良い。
  • Ancillary Shield Boosterは1隻ごとに1つまでしか装備できない。
  • Warp Disruption Field Generatorは1隻ごとに1つまでしか装備できない。
  • Micro-jump field generatorは使用できない。
  • Bastion Moduleは装備できない。
  • Cloaking deviceは装備できない。
  • Target Spectrum Breakerは装備できない。
  • Fac, COSMOS, DED, Officerモジュールは使用できない(フラグシップは、許可されているモジュールで使用できる)
  • アビサル(変異)モジュールは使用できない(フラグシップは、許可されているモジュールで使用できる)
  • T1リグは使えるがT2リグは使えない。
  • Cap Boosterは使用できる。
  • Micro-jump driveは使用できる。
  • Polarized weaponは使用できる。
  • Stasis Grapplerは使用できる。
  • Command Burstは使用できる。
全てのT1/T2弾薬は使用できる。ただし例外は以下の通り。
  • Remote Sensor Dampener及びWeapon Disruptorのスクリプトは使用できない。
  • 海賊仕様弾薬は使用できない。
  • 海軍使用弾薬及びキャップブーストチャージは使用できる。

  • T1コンバットドローン及びT1セントリードローンは使用できるが、T2/Fac/強化型/統合型のコンバット及びセントリードローンは使用できない。Geckoは使用できない。
  • T1Logiドローンは使用できる。T2Logiドローンは使用できない。
  • 全てのEWドローンは使用できる。

  • 知覚・知性・記憶力・精神力・カリスマ以外の強化項目を持つ属性エンハンサーは使用できない。
  • Genolutionの「CA-」インプラントは使用できない。
  • マインドリンクを除き、使用できるスキルハードワイヤリングは末尾が「1」「2」もしくは「3」で終わるもののみ。
  • 海軍仕様を含めて、全てのマインドリンクは使用できる。
  • コンバットブースターは使用できない。

フラグシップ

注:この項目は今年大きく変わっています。
  • 全てのT1/T2/FacBSから1種を指定できる。
  • チームキャプテンは各試合前に、フラグシップをその試合で使うかどうか及びそれを使用するパイロットが誰かを、運営に通知しなければならない。
  • フラグシップは、下記のモジュールグループに対するメタレベルの制限を無視できる。(つまりFac/COSMOS/DED/Officer/Abyssalモジュールが使用できる)

  • Turret及びMissile Launcher
  • Smartbomb
  • AB及びMWD
  • Warp Scrambler, Warp Disruptor, Stasis Grappler
  • Target Painter
  • Sensor Booster及びSignal Amplifier
  • Overdrives, Nanofiber Internal Structures, Inertial Stabilizer
  • Weapon Upgrade及びDrone Upgrade
  • Armor Plates及びShield Extender
  • Damage Control
  • 1つのShield Boosterもしくは2つまでのArmor Repairer

  • フラグシップは事前に決めておく必要がある。フラグシップとして使用する船が何かは、6月30日より前に「IGC Alliance Tournament」にメールで通知しなければならない。フラグシップのFitを公開する必要はなく、フラグシップの名前を公開する必要も、各対戦間でフラグシップのFitを統一する必要もない。フラグシップのFitは対戦ごとに別のものに変えても良い。
  • 全てのフラグシップの艦種は、フォーラムのフラグシップセクションにおいて申請締切後に公表される。
  • フラグシップは、そのシップタイプがBANされていても出場できる。BANされていない場合に使用する際は、同一艦種使用制限の対象として通常通りカウントされる。
  • フラグシップは、制限対象の特別仕様艦船の一つとしてカウントされる。つまり、フラグシップを出場させている場合には特別仕様艦船を同時に出場させることができない。
  • フラグシップはメタレベル以外のモジュール制限には従わなければならない。これには、モジュールタイプに対する装備禁止や装備数上限が含まれる。
  • フラグシップのポイントは通常通りカウントされる。
  • フラグシップを必ずしも出場させる必要はない。
  • フラグシップが破壊された場合、このトーナメントにおいて以後フラグシップを使用できない。

勝利条件

  • 対戦中において、敵チームの艦船を撃沈することでスコアが得られる。この得られるスコアは、その撃沈した艦船のポイントに等しい。試合終了時にポイントがより多い、もしくは敵チームを全滅させたチームが勝者となる。
  • チームの構成ポイントの合計が100に満たなかった場合、その余りポイントは敵チームのポイントとして与えられる。
  • 10分経過した時点で同点だった場合、速やかに決着するようソーラーシステム内のゲーム時間が加速される。
  • とてもありそうにはないが、15分経過してもなお同点だったならば、試合開始時点でのチーム合計DPSが多かった方の勝利となる。

Ship BAN

  • 全てのShip BANは試合開始前に実施される。
  • キャプテンはBAN Shipの指定のために試合開始45分前にはオンラインでなければならない。44分前の時点でキャプテンが不在だった場合、そのチームのBANの権利は失われる。
  • 予選においては各チーム2隻のBAN Shipを指定する。
  • 本戦においては各チーム3隻のBAN Shipを指定する。
BAN Ship指定の流れは次の通り。
  • どちらが先にBAN Shipを指定するかはランダムに決められる。
  • 使用可能な全ての艦船はBAN対象に指定できる。
  • 予選においては1-2-1の順でBAN Shipを指定する。例えば、チームAが最初に1隻目指定し、その次にチームBが2隻目と3隻目を指定し、最後にチームA、が4隻を指定する、といった具合。
  • 本戦においては1-2-2-1の順で指定する。
  • 各BAN指定は1分以内に行わなければならない。指定しないまま1分経過した場合、そのBANの権利は失われる。
  • Ship BANはドロップダウンメニューで行うが、速く指定するために直接入力もできる。
  • 一度BANした艦船がメニューに残ることに注意せよ。同じ艦船を2度選ぶのは無駄なBANとなる。
  • BAN対象は特定の艦種のみであり、船体や艦級が対象ではない。例えば、ハーピーをBANしたとしても、ホークや他のフリゲートは使用できる。
  • BANは当初のチーム準備に影響を与えると思われるので、各チームは複数の艦隊構成を準備しておくのが良い。BANによって使える構成がなくなったとしても、追加の準備時間は与えられない。
  • 大会最終日においては、BAN指定後に15分で準備する必要がある。多くのチームがこのタイムアタックに挑むことを期待する。NewEDEN最高のチームは、素早く適応できるチームでなければならない。
  • すべてのBANは双方に等しく適用される。

最終日の追加ルール

  • 今年は、最終日(8月18日)に開催される2本先取のルーザーズファイナルと3本先取の決勝においてルールが追加される。
  • これらにおいては、試合に勝った方のチームは、そのときに使っていた船を、その対戦カードの残りの試合において使うことができない。負けた方にその制限はなく、望むのなら負けたときと同じ船を使っても構わない。
  • この制限は対戦カード終了時にリセットされる(ルーザーズファイナルを勝ち上がったチームは、決勝初戦において使用艦種の一方的な制限は受けない。)