2017年8月6日日曜日

一人の反省会

先日のATの敗戦について、個人レベルで反省していこうと思う。あくまで「私が」気づくべきだった点だけを述べる。他のメンバーにとやかく言えるほどの腕前を私は持っていない。
実際はその日のうちに全体の反省会があったと思うのだが、その日はそそくさと寝てしまったのであった。

フラグシップの海軍スコーピオンを出す機会がないまま終わってしまったことについては今更どうこう言うつもりはない。フラグシップはBhaalgornがいいんじゃないのと言ったことはあったが、当時はまだNavyBCコンプとドローンコンプがここまで席巻するのは予想しておらず強く主張できなかった。強いて言うなら、フラグシップ選出の時点でT2コンバットドローンが解禁されていたことをもっと真剣に考慮する必要はあったのではないかと思う。
とはいえBhaalのフラグシップ適性はやはり目を見張る物がある。DEDやオフィサーを搭載したときの制圧力が高すぎる。カイトなどの機動戦戦術でないアーマー構成であれば、ほとんど問題なく投入できるのも良い。

Ghost Legion.がドローンで来るのは完全に看破できていたにも関わらず、対策がいまいち徹底できていなかった気がする。
特にドローンをスマボで焼き払う戦術は、何発で破壊できるかを事前に検証していた上に、直前のGoonsの試合でその有用性も証明されていたが、肝心の搭載数が少なすぎた。5基以上、もっと言うなら全載せするくらいでよかったと思う。この辺りを事前に確認して指摘すべきだった。

もう一点。アーマードローンであることを看破した上でOneirosをBANすることまで決めておいて、Guardianが出て来る可能性を当然考慮すべきであったのに、それをしなかった。
単独Guardianはミッドにキャパシタブースターを載せれば、安定性は低いが硬くリペア力もあるFitとして投入できる。ただし、その場合当然ながらECCMセンブーを載せられないので、ECM耐性はかなり低いものになる。こういう読みがあったのかどうか定かではないが、とにかく考慮していなかった。故に相手にGuardianが出てきたのを確認した時点で冷静な判断ができていなかった。
単独Guardianを見て、ECM耐性が低いはずだという判断はできたはず。せっかくBhaal封殺用にGriffinを2隻出していたのだから、片方をGuardianに差し向けるというオプションを提示すべきだったはずだ。

これは反省点ではないが、過去の試合からの情報収集の重要性を認識させられた。対戦相手の戦術傾向を知ることももちろん重要だが、その大会における強メタや勝つ戦術を研究することがとても重要であると思った。
また、ATの試合はじゃんけんの要素が強く、メタによる有利不利がはっきり出る。これは侍の本戦初戦によく現れているらしいが私は見ていない。コンプを看破されにくいという意味でのフラグシップBhaalの優秀性というのも認めるべきだと思った。

概ね以上のようになる。
ここ最近はリアルが忙しくてATの練習もWikiの更新もほとんどできていなかった。
とはいえ私の中での一大目標だったATが終わったので、これから何をするかしばらく考えてみようと思う。

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